引っ越しの荷造りって大変ですよね。
何から始めていいかわからなかったり、
荷造りが多すぎて終わらないかも…と不安に思ったことはありませんか?
私も、そうなった経験があります。
荷造り始めないとと思っていても、何から始めたらいいかわからず、
なかなか始めることができませんでした。
気づいたら、引っ越しの日が近づいているのに、まだ荷物がたくさん…。
終わるかな、もし終わらなかったら…などと不安になってしまいました。
似たような体験をしたことはありませんか。
ですので、今回は私が実践した
楽しくやる気を出す方法や、引っ越しに間に合わせる方法を紹介します。
引っ越しに間に合わせるための計画
予定確認
引っ越しや退去の日程を明確にしなければ、予定を立てることは難しいです。
なので、計画を立てる前にしっかり確認しましょう。
引っ越しの日程は、荷造りを完全に終わらせないといけない期限です。
そこから逆算して計画を立てます。
退居日程は、荷造りに間に合わなかった荷物や業者に引き取ってもらう荷物、
自分で持っていく荷物もすべて移動させなければいけない日程です。
この日程だけは、絶対に過ぎてはいけません。
また、ガスの開通など、立ち合いが必要な日程も確認しておくと、計画が立てやすくなります。
リスト作成
私は、引っ越しで荷造りに入れるものをまずリスト化しました。
リスト化したものから、家具を配置するときに近くに置くものをチェックし、
同じ段ボールにまとめました。
リストの中でも、普段はあまり使わないものから優先的に
荷詰をするとスムーズに荷造りできます。
当日もっていくものもリストにまとめました。
どれだけ量を自分たちで持って行くかを確認できるので
事前にリスト化するのはおすすめです。
私が実践したやる気の出し方
RPG法
私が実践した方法は、RPG法です。(自分で勝手に名付けました。笑)
簡単に説明すると、ゲームのRPGのように
何か(自分にとって)嬉しい事や、いいことをするために、しないといけないことを終わらせる
という方法です。
魔王を倒すために、地道にレベルアップをする、だったり
お姫さまを救うために敵を倒す、というイメージです。
私の場合は、「好きなスイーツを食べる為には、段ボール1つ詰めないといけない」
と勝手に決めていました。
自分に対してご褒美を用意すると、そのために頑張ることができます。
未来予想図
楽しいことを想像すると、自然と体が動きますよね。
新しい家や部屋に、家具をどう配置するかなどみんなで考えながらすると
早く引っ越ししたくなり、作業スピードも早くなります。
どの家具をどこに置くなど話していたので、
期待に胸を膨らませながら、楽しく荷造りができました。
うちの子どもたちも最初は、遊びたいおもちゃを見つけようと
段ボールから荷物を出していましたが、
「荷造り手伝ってくれたら、早く引っ越し終わるよ。新しいお家で、何して遊ぼうか?」などと聞いていたら
少しづつですが、手伝ってくれるようになりました。
子どもたちが目をキラキラさせて、「あれしたい」「これしたい」と
楽しそうにしているのを見ると、こっちまで楽しく感じてきます。
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もし期限までに終わらないと起こること
標準引越運送約款(ひょうじゅんひっこしうんそうやっかん)では、
荷造りは消費者が行うことが原則とされています。
もし、荷造りが終わっていないと、引っ越し業者はキャンセル料を取って、
そのまま帰ることも可能です。(あまりないと思いますが)
キャンセルをする場合、3日前までに行わないとキャンセル料が発生します。
前日キャンセル料:見積金額の10%
当日キャンセル料:見積金額の20%
キャンセルは、値段も高いですし、業者さんも予定が変わってしまうため
両者に得がありませんね。
間に合うように、計画的に頑張りましょうね。
最終手段として…
追加料金で手伝ってもらえる
引っ越し業者にもよりますが、追加料金を払うと、荷造りを手伝ってくれます。
ある程度は自分でやっておかなければいけませんが、
引っ越しや、入退居の手続きの予定など、
変更しなくても済みそうですね。
本来、引っ越し業者との契約では、
引っ越し当日までに依頼人が荷造りを行うこと
が義務付けられています。
「荷造りが間に合わないかも」と思った時点で、一度相談してみましょう。
早めに相談しておくと、いくつかの案を提案してくれます。
コースの変更の期日や手数料は、引っ越し業者によって様々です。
変更しなくても、もしものことに備えて
あらかじめ確認しておくと安心できるので、おすすめです。
予定の変更
日程に余裕があれば予定を変更できます。
予定を変更できれば、荷造りする時間も確保できますね。
ただし、引っ越し業者さんがスケジュール調節しづらい繁忙期などは、
予定の変更ができない可能性があるので注意が必要です。
予定を変更するなら、追加料金を取られないよう、早めに連絡しましょう。
家具を引き取ってもらう
どうしても荷造りが終わらなかったり、新居で不要なものがあったりしたら
引き取り業者に依頼して引き取ってもらうのも一つの手です。
引き取ってもらえるものかどうか事前に確認が必要ですが
捨てるより、費用が安く済みます。
不用品を回収したい人・見積もりを取りたい人がマッチングするなら【エコノバ】まとめ
引越の荷造りは大変で、面倒な作業です。
でも、ちゃんと引っ越し当日までに終わらせないと、
無駄な出費が出てしまいます。(意外と高いです…)
なので計画的に、無理なく終わらせたいですよね。
最初は、母に手伝ってもらわないと終わらなかった荷造りが、
楽しむことで、何とか終わらせることができるようになりました。
楽しみながらしっかりと、荷造りを終わらせて
引っ越し当日を迎えてくださいね。
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