荷造り・梱包

引っ越し直前!ついめんどくさくなっちゃう日用品梱包をのりきろう!

引っ越し作業って何度かやったことがあるはずなのに、どのように梱包していたのか忘れるんですよね。

特にシャンプーや洗剤などの日用品はギリギリまで使うものだから最後に包むんですが、

その頃には疲れ果てていて面倒くさくなっちゃうんです。

今回は、使いかけの日用品をできるだけ手間なく梱包するコツと、注意点を紹介します!

用意するもの

シャンプーやリンスって、引っ越し前日の夜まで使うことが多いですよね。

私は以前、引っ越し前日の夜に荷づくりが間に合ったことに満足し、

「あぁ、このお風呂に入るのも最後かぁ」と感傷に浸りながら入浴していました。

そして、お風呂を出てからふと気づいたんです。

「このシャンプーどうやって梱包すればいいんだろう・・・。」

ほとんどのダンボールは封をしたし、これから作業する道具を出すなんて…と絶望してしまいます。

ギリギリまで使いたい日用品を梱包するための道具は、キープしておきましょう!

  • ビニール袋
  • マジック(黒・赤)
  • 小さめのダンボール
  • ガムテープ
  • 輪ゴム
  • 掃除道具(タオル、ぞうきんなど)

他にもうっかり梱包を忘れていたものがあれば役立ちそうですね。

そしてこれは、引っ越し先でもすぐ取り出せるようにしておけば焦りません。

引っ越し先ですぐに使いたい、

  • 荷ほどき用カッター
  • トイレットペーパー
  • ティッシュ

と一緒に一つのダンボールにまとめておくと便利です。

ダンボールには上部と側面に赤マジックで、「すぐ使うもの」と書いておきましょう。

夫や子どもに、「トイレットペーパーどこ?」などと何度も質問される手間が減ります!

引っ越し経験から気づいた正しいサイズのダンボールをおすすめする理由

引っ越し当日に必要なものをそろえて不測の事態を乗り切ろう

ポンプ

シャンプー、ボデイソープなどのポンプ式の容器の持ち運びって、運んでいるうちに押されて中身が出てきそうで怖いですよね!

そうなれば他のものにも被害が出るので、大惨事です。

引っ越し前、最後にお風呂に入るときにできるカンタン技で梱包しちゃいましょう。

  1. 最後にシャンプーを使うときにポンプを押し切る
  2. 押し切ったままの状態で購入したときの形になるようくるくる回して閉める
  3. 頭を洗う
  4. 容器をざっと洗う
  5. お風呂から出たら容器をタオルで拭く
  6. ビニール袋に入れてからダンボールに詰めて、袋の口を軽くしばる

私はボディソープやコンディショナーなどもこの手順で梱包しています。

これなら、普段の生活の流れで梱包できるので、楽ちんですよ。

ポンプにはもう1種類、回しても固定できないタイプのものがあります。

その場合はポンプ部分のすぐ下を用意していた輪ゴムでしっかり巻きます。

どちらもあまり手間がかからないので、夫のシャンプーの梱包は本人に任せちゃいましょう!

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トリガースプレー

1度吹き付けただけで広い範囲に届くので、特に掃除に便利ですよね。

かんたんにプシュッと中身が出てきてくれるので、普段は便利だけど引っ越しのときには不安になりますね。

大丈夫です。これは扱いがとても簡単です。

  1. スプレー先端のツマミを「止」に合わせ
  2. スプレー口を拭く
  3. ビニール袋に入れてからダンボールに詰めて、袋の口を軽くしばる

たったの3ステップです。

ビニール袋さえ余分に用意しておけば梱包も簡単にできそうです!

掃除道具と肌に触れるものは違うビニールで入れておけば、安心ですね。

スプレー缶

荷づくりのときって隠れている虫が出てきそうで、殺虫スプレーが手放せませんよね。

引っ越しの時に余っているスプレー缶、どう扱えばいいのでしょう。

「まだ中身が余っているからこのまま持って行こう!」と引っ越しの荷物に入れてしまうのはとても危険です。

なぜならスプレー缶は中にガスが入っているからです。

もし引っ越しトラック中の温度が上がったり、大きな衝撃があったときに、

荷物に入れていた使いかけのスプレー缶が爆発してしまうこともあり得ます。

考えただけでも怖いですよね。

引っ越し業者さんをそんな危険な目にあわせることも絶対に避けたいです。

スプレー缶だけは処分するのが安全のようです。

中身が残っているときは?

そうはいっても、中身を使い切るために、見えない虫に向かって家の中でまきちらすなんてできないです。

私も、中身が余っている時にどうすればいいのか、わからなくて困ったことがあります。

ガスの圧力を使って中身を噴射させるスプレー缶のことを「エアゾール缶」と呼びますが、

殺虫剤でおなじみの「フマキラー」ホームページに、詳しく中身の処理方法が書いてありましたので紹介しますね。

①大きめのポリ袋の中に新聞紙を入れ、エアゾール缶も中に入れて袋の口を軽く閉じます。

②袋ごしに噴射ボタンを押して、中身の薬液を出し切ります。

③袋の口を開け、新聞紙が乾くまで数時間放置してください。

※袋の中にガスが充満した状態や、新聞紙が濡れた状態で火の中に入れると、爆発や燃焼につながる危険性がありますのでご注意ください。

④空になったエアゾール缶はキャップ・ボタンを外し、お住まいの地域の分別区分にしたがって廃棄してください。

新聞紙は、ポリ袋ごと燃えるゴミとして処分してください。

出典元:フマキラー

使いかけのスプレー缶は、前日の午前中までに夫に頼んでベランダで処理してもらうとよさそうですね!

まとめ

どうやって梱包しようか迷いがちな使いかけの日用品の、梱包方法と注意点をまとめました。

  • 日用品の梱包に必要なものは「すぐ使うもの」ボックスにまとめておく
  • ポンプ式
    前日夜に使うついでにフタを固定する
  • スプレー(プラスチック)
    スプレー口のつまみを「止」にしておく
  • スプレー缶
    前日の午前中までに風通しの良い場所で処理し処分する

引っ越し間近って荷づくりはもちろん、手続きや確認に追われて忙しいですよね。

家族とも情報を共有して協力し合えば、めんどくさい!とさじを投げたくなる気持ちも減りそうですね。

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