引っ越しの際、ダンボールってどのくらいの大きさのものがいるんだろうって悩んでしまいますよね。
私の友人Aさんは、引っ越しの時にダンボールの知識がなかったせいで、失敗をしてしまったそうです。
引っ越しは、必要なダンボールのサイズや大きさなど、それらがとても重要になってきます。
では、どんなサイズのダンボールがどのくらい必要なのか、またAさんがどんな失敗をしてしまったのか、その時のお話を聞いてみたいと思います。
荷造り前に知っておきたいこと
大変なイメージがある引っ越しも、ダンボールのことをしっかり知っていると格段に楽になるそうです。
ダンボールの選びかた
ダンボールは大きさによって使い方が違います。
大きなダンボールに重たいものを詰め込むと、持ち上げるのも運ぶのも大変ですよね。
ダンボールが中身の重さに耐えられなくて、底が抜けてしまうこともあります。
一方で、部屋中の荷物を小さいダンボールに入れると、引っ越しトラックに荷物を積み込むために何度も往復しなければなりません。
友人Aさんはダンボールの選び方を知らなかったので、大きなダンボールにめいっぱい詰め込んでしまったそうです。
「当日は、重たくて大変な思いをしたよ」と痛めてしまった腰をさすりながら教えてくれました。
荷造りするダンボールを選ぶにはコツがあります。
みかん箱くらいの小さめのダンボールには、重さがあるものを入れて、
大きめの箱には軽いものや、まとめて運びたいもの、かさばるものをいれます。
例えば、小さめの箱には書籍や、緩衝材に包んだ食器を入れて、大きめの箱には衣類やタオル類を入れます。
そうすると、運びやすくなって作業が早く終わりますよ。
必要なダンボールの枚数
運び出す荷物の量は人によって様々なので、明確な答えはありません。
引っ越し会社に見積もりを依頼すると、必要な枚数を教えてくれることもありますが、書籍がたくさんある、洋服が多い、などと荷物の量によって調整が必要になってきます。
私は本をたくさん持っているので、小さめのダンボールを多めに用意しました。
1人での引っ越しですと、平均で10枚〜20枚のダンボールが必要だと言われています。
2〜3人の引っ越しとなると必要な枚数は更に増えて、30〜40枚必要になります。
ダンボールを手に入れる方法
ダンボールを手に入れる方法は、いくつかあります。
ホームセンターで購入したり、引っ越し会社と契約するともらえる場合があります。
他にも、スーパーで無料で分けてもらえる場合もありますが、
この方法はダンボールが汚れていないか、など入念なチェックが必要です。
でも、私はインターネットでの購入をおすすめしています。
何枚ものダンボールを調達して、自宅まで持ち帰ることを考えると、とても大変な作業だと思いませんか?
インターネットで購入すると自宅まで届けてくれますよ。
それに引っ越しをする人数に合わせて、引っ越しセットとして売られているので、ダンボールの大きさや購入する枚数を悩まずに手に入れることができます。
引っ越しを助けてくれる箱
少しでも楽に引っ越しを終えたいですよね。
引っ越しが楽になる、便利なアイテムがあります。
ハンガーボックス
大きめのダンボールの中にポールが付いていて、スーツやコートをハンガーにかけたまま梱包することができます。
たたみジワがつかないので、焦って荷ほどきしなくても大丈夫ですよね。
ポスターケース
紙製のポスターはどうやって梱包しようか悩みませんか?
ダンボール箱にいれるだけでは折り目がついてしまいそうです。
そこで細長い箱があります。
くるくるっと丸めて入れると、ポスターだけでなく、カレンダーや賞状など、折り目をつけずに持ち運ぶことができます。
フラワーボックス
いくつか鉢があると、車で運んでいる最中に鉢がぶつかり合って壊れてしまうかもしれない、と不安になりませんか?
鉢を固定できる箱があります。
持ち手が付いているので持ちやすくて、ダンボール製なので軽くて持ち運びしやすいです。
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3項目入力するだけで簡単に見積りできます。
まとめ
引っ越しの荷造りをする時は、
小さめのダンボールには、重さがあるものをいれて、
大きめのダンボールには軽いものや、まとめて運びたいもの、かさばるものをいれるようにします。
正しいサイズのダンボールを手に入れるには、
ダンボール屋さんのサイトから、ネット購入がおすすめです。
引っ越しする人数に合わせて選べる引っ越しセットがありますよ。
あなたも荷物を詰め込む時は、適切なサイズのダンボールを選んでくださいね。
素敵な引っ越しになるように応援しています。
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