引っ越しの梱包作業で、意外と悩むのが、ベッドのマットレスではないでしょうか。
こんな大きな物、どうやって梱包するのかと、悩んだ記憶があります。
初めての引っ越しの時の話ですが、引っ越し費用を抑えるため、家財道具はできるだけ、実家の物を持って行く事にしました。
その中でもベッドは、しっかり疲れを取るためにも、慣れ親しんだ物を持って行きたかったのです。
いざ荷造りを初めると、マットレスの梱包で行き詰まりました。
引っ越し業者で梱包してくれるの?
自分で梱包しないといけないの?
梱包資材はどうすればいい?
等々、結構悩んでいた記憶があります。
そこで、引っ越し業者の対応や、梱包資材、梱包方法について紹介していきます。
どうやって梱包するの?
業者が梱包してくれるのか、それとも自分で梱包しないといけないのか、気になるところですよね。
引っ越し業者に以下の3点について、引っ越し業者へ直接聞いてみました。
①ベッドマットカバーは用意してくれるか。
②使い捨てか、使い回しか。
③梱包してもらえるのか。
大手の3社に確認できたので、紹介します。
アート引っ越しセンター
①ベッドマットカバーは用意してくれるか。
用意してもらえます。
②使い捨てか、使い回しか。
使い回しです。
③梱包してもらえるのか。
引っ越し当日に梱包してもらえます。
サカイ引越センター
①ベッドマットカバーは用意してくれるか。
用意してもらえます。
②使い捨てか使い回しか。
使い回しです。
③梱包してもらえるのか。
引っ越し当日に梱包してもらえます。
アリさんマークの引っ越し社
①ベッドマットカバーは用意してくれるか。
用意してもらえます。
②使い捨てか使い回しか。
使い捨てです。大きなビニール袋のような物です。
③梱包してもらえるのか。
引っ越し当日に梱包してもらえます。
ベッドマットカバーの落とし穴
さすが大手ですね。きちんと資材を用意してくれて、梱包までしてくれます。
慣れない梱包で不安だったので、一安心です。
ただ1つ、ちょっと気になるところがないですか?
3社のうち2社が、ベッドマットカバーは使い回し!
マットレスを、そのまま梱包するのって、ちょっと抵抗がありますよね。
一括見積りをすることで、業者はライバル業者と競う形となり、安い料金を提示してもらいやすくなります。
3項目入力するだけで簡単に見積りできます。
触られたくない・・・
業者さんが梱包してくれるのは、本当に助かります。
でも、他の荷物と違って、マットレスは毎日肌が触れる物で、体を休めるところですよね。
正直、あんまり業者さんに触って欲しくないし、使い回しのベッドマットカバーに、長時間入れたくないです。
そこで、梱包用ラップフィルムが活躍してくれます!
業者さんが来る前に、マットレスをラップフィルムでぐるぐる巻きにしましょう。
縦横に2~3重にして、重ねながら隙間を作らないように、巻いていきます。
この時、マットレスを立てて作業すると、やりやすいですよ。
これは、段ボールを巻いている動画ですが、イメージとしてはこんな感じです。
マットレスの場合は、縦が終わったら横向きにして、隙間なく巻いていきましょう。
梱包用ラップフィルムは、ホームセンター等に売られてます。
他にはプチプチもおすすめです。
個人的には、巻きやすいのはサランラップかなぁ、と思います。
ちょっと手間ですが、この下準備をしておくと、触られない以外にもメリットがありますよ。
輸送中のトラックの中って、結構埃っぽいイメージないですか?
でも、ラップフィルムを巻いてたら、埃まみれになる心配がなく、清潔に保てますね。
ついでに、マットレスのカバーも一緒に巻いておけば、カバーを段ボールに詰める必要がなくなるので、荷ほどきしたら、そのまま寝られます。
引っ越し日に、急に雨が降っても、濡れる心配がないので安心です。
業者に梱包してもらえない場合にも、ぜひ試してみてください。
その時は持ちやすいように、ビニールテープ等で縦横を何ヵ所か縛ります。
井の字の形になるように縛ると、持ち運びしやすくなりますよ。
まとめ
マットレスは大きな荷物なので、しっかりと準備しておきたいですよね。
引っ越し業者さんの対応としては、
大手業者は、ベッドマットカバーの用意と、当日の梱包をしてくれる。
ベッドマットカバーは使い回しか使い捨てか業者によって違う。
自分でできる梱包方法は、ラップフィルムでぐるぐる巻きがおすすめ。
中小業者は、対応が様々なので、事前にしっかり確認を。
ただ、マットレスはやっぱり大きくて重いので、無理はしないようにしてくださいね。
荷造りは体力勝負!業者に任せられるところは、任せてしまいましょう。
慣れ親しんだマットレスで、新生活も快適に過ごせますように。
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