引っ越し作業に追われて、電気の契約を後回しにしてしまった事はないですか?
私も、うっかりしてしまった事があります。
その時、手続きはギリギリ間に合ったのですが、危うく引っ越し当日から電気が使えなくなるところでした。
退去する時も、どういう手続きをして、部屋を出る時どうしたらいいのか
分かっているようでよく分からない事もありますよね。
転勤で引っ越しが多くても、いざ当日になると、あれ?どうだったかな?となってしまいます。
という事で、引っ越しの時の電気の契約は、どのように進めればいいのかをご紹介します。
引っ越しで部屋を出る時
いつまでに手続きするか
今は、電力自由化で、電気の小売り会社がたくさんあります。
膨大な数があるので、大手電力会社に絞って確認してみました。
解約したい日の、1ヶ月前くらいから2~3営業日くらい前までに、手続きが必要というところが多かったです。
とは言っても、余裕を持って、引っ越し日が決まり次第、まずは連絡をしましょう!
手続き方法は?
どこの電力会社も、インターネットか電話で受付されています。
引っ越し時期などは、かなり混み合うので、電話はなかなか繋がらないです。
繋がるのを待っている間、保留音を口ずさんでいる時に、オペレーターさんが出て聞かれてしまった!
なんて事があるかもしれないので、インターネットからの手続きがおすすめですよ。
ちなみに、私は何度か聞かれた事があり、気まずくしてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいました。
いつまで使う?
基本料金や、引っ越し先との兼ね合いもあるので、必要がなければできるだけ早めに切ってしまいたいですよね。
目安としては、引っ越し日には、使える状態にしておくといいでしょう。
というのも、大きな荷物を運び出した後は、埃や汚れが結構溜まっています。
引っ越し後に、清掃業者が入ると思いますが、軽く掃除をしておきたいので、部屋の隅まで見えるようにしておくと安心です。
停止日当日中は、終日電気を使用できます。
部屋を出る時に、ブレーカーを落とせば完了です。
引っ越し先に入居する時
引っ越しの一番の楽しみ!新しい住居の玄関ドアを開ける瞬間が、1番ワクワクしますよね。
日中であれば問題ないと思うのですが、時間帯や間取りによっては、薄暗い事もあると思います。
入居時点で、電気は使える状態にしておきたいですよね。
いつまでに手続きするか
解約の時と同じように、使用開始したい日の1ヶ月前から2~3営業日くらい前までに、手続きが必要なところが多いです。
こちらも、引っ越しが分かり次第、早めに連絡をしましょう!
いつから使う?
住み始める時から開始で、問題ないと思います。
部屋を隅々までチェックできるように、初めて部屋に入る時から使える状態にしておくといいですよ。
賃貸だと、傷や汚れなど結構あったりするので注意が必要です。
開始日当日は、朝から使用できる場合が多いです。
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注意が必要な場合も・・・
電力会社が選べない?
賃貸の場合、電力自由化の対象ではない物件があります。
数としては少ないと思いますが、管理会社で電気の契約を一括で管理している場合があって、
電力会社が選べない事もあります。
契約の時に確認しておきましょう。
冬場は注意!
部屋を出る時は、ブレーカーを落とすのが基本です。
でも、冬場は給湯器の凍結防止のために、ブレーカーを上げたままにする場合もあります。
これも賃貸であれば、管理会社から退去の時に案内があると思います。
もし案内がなければ、確認しておきましょう。
凍結して設備を壊してしまったりしたら、場合によっては多額の請求が来る可能性もあります。
まとめ
①退去時
- 手続きは、できるだけ早めに連絡。
- インターネットか電話から手続き可能。
- 引っ越し日まで使える状態に。
- 部屋を出る時はブレーカーを落とす。
②入居時
- 手続きは、できるだけ早めに連絡。
- インターネットか電話から手続き可能。
- 初めて部屋に入る時には使える状態に。
③注意点
- 賃貸物件によっては、電力会社が選べない場合もある。
- 冬場は退去時に、ブレーカーを上げたままにする場合もある。
電力会社への電話は繋がるまで時間がかかる事が多いので、基本的な流れについて抑えておくと安心です。
ギリギリでの手続きは本当に焦りますので、引っ越し準備は忙しいとは思いますが、
ぜひ早めの手続きをして、当日は快適に過ごしましょう!
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