引っ越しの時は何かとお金がかかります。
少しでも引っ越し費用を安く済ませたいので、業者に頼むか自分で運ぶか悩む事みどころですよね。
今回は大型家具のベッドの引っ越しについて迷っているあなたに「引っ越しの時に楽にベッドを運ぶには?」をご紹介します!
引っ越し前に確認する事
ベッドは家具の中でも特に大きいので、分解が必要だったり運び出せる運搬経路や設置スペースも必要です。
そのため、ベッドを分解できるのか?引っ越し先に持っていけるのか?を事前に確認する必要があります。
ベッドを分解できるか
折り畳みベッドなどで、分解しなくても運べるものであればいいのですが、
セミダブル・ダブルベッドになると大きすぎるためそのままでは運び出せません。
当日に「運び出せない!」ということにならないように事前に確認しましょう。
引っ越し先にもっていけるか
ベッドの大きさは一般的には縦幅が 約195cm~200cm、横幅が97cm~140cm以上です。
そのため、「旧居からベッドを運びだし、新居にベッドを運び込めるか」や
「新居のお部屋にベッドを置けるスペースがあるか」の確認も必要です。
チェックするポイント!
- エレベーターの有無
- エレベーターの高さや幅、そして積載量
- 階段の高さや幅、そして踊り場があるかどうか
- マンションのエントランスや自宅の玄関の高さや幅
- 廊下の高さや幅
これらのチェックポイントを事前に確認しておく必要があります。
玄関から出し入れ出来ない場合、クレーンでベランダからの搬出搬入できる場合もあります。
基本的なベッドのサイズ(マットレスの寸法)参考に!
シングル | 幅 97×丈195cm |
---|---|
セミダブル | 幅 120×丈195cm |
ダブル | 幅 140×丈195cm。 |
ワイドダブル以上 | 幅 150~×丈 195cm。 |
ベッドの運搬方法と注意点
事前確認と同時に、自分で運ぶか業者に運んでもらうかを決めましょう。
費用は抑えられるけど、大変な作業になるか、
費用はかかるけど、楽に運べるかですね。
ベッドを自分で運搬する場合
引っ越し費用を少しでも安くすませるために、自分で運搬する人も少なくはありません。
自分で運ぶ場合は、もちろんベッドの分解や設置まで全て自分で行わなければなりません。
分解したものの組み立てられないという事もありえますので、分解の際は慎重に行いましょう。
その他、ベッドを運べる人手や自動車(トラック等)を用意したり、
タイムズのレンタカー運搬経路にある角やエレベーター等を傷つけないよう、予め保護したりする必要があります。
自分でベッドを運ぶ場合、運搬中に何かあっても保険がかないので、安全に注意して、無理せずに運搬しましょう。
「ベッドに傷が付いた」ならともかく、「壁や床に傷をつけてしまって弁償」なんて怖いですよね。
ベッドを業者に運んでもらう場合
引っ越しを安く済ませたいが、ベッドを自分で運ぶのは難しいので業者に運搬してもらう場合は、
引っ越し業者、宅配便などの料金やサービスをよく比較して、検討してみましょう。
引っ越し業者や宅配便業者によって、指定家具だけの運搬をしてくれるプランもあります。
例えば、大型の家具や家電だけを運ぶ場合、よく利用されているのがヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」です。
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350cmまで | 23,375円(21,250) |
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400cmまで | 30,195円(27,450) |
※神奈川県から東京都の場合
また、ベッドの分解や組み立て等もしてくれるかも、確認しておいた方がいいです。
やっぱりプロの手を借りると安心で手間が省けたりします。
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まとめ
今回は引っ越しの時に、ベッドを運ぶにはどうするかについて紹介しました。
ベッドを持っていく場合には、引っ越し先の間取りや広さを必ず事前に確認しましょう。
ご自身でベッドを持っていく場合は、節約にはなりますが、分解作業や人手が必要になり、とても大変です。
業者を探すと言う手間は多少かかりますが、無理をせずプロに運んでもらった方が断然楽ですし安心です。
少しでもおトクに簡単に引っ越しができればいいですね。
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