引っ越しで軍手を用意する時には、
「荷物を運ぶからとりあえずゴムが付いているものを選ぼう」
と考えるのが一般的ではないでしょうか。
しかし一口に軍手といっても様々な種類があり、
それぞれの作業によって相応しい軍手というものが実は存在しています。
今回は、身近な存在であるにも関わらず意外と知らない軍手のことについて、
引っ越し作業の観点から詳しく解説していきます。
「これから、引っ越しに必要なものを買い揃えるぞ!」
というあなたは是非、ちょっとだけ手を止めてこちらの記事をご覧ください。
これからの軍手選びの目線が変わりますよ。
軍手の種類
軍手は、大きく分けて以下の2種類に分かれています。
- 普通の軍手
- ラバー(ゴム)軍手
冒頭の写真のような一般的なものが普通の軍手で、
手のひらなどにゴムの加工がしてあるものをラバー軍手と言います。
普通の軍手

出典:https://www.mamoru-k.com/fs/mamoru/allmixing/w-336-0296
滑り止めとなるゴムの加工がないものを指し、単純作業に向いています。
素材は3種類の呼び分けがあり、それぞれ以下のような特徴があります。
純綿(じゅんめん) |
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特紡(とくぼう) |
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混紡(こんぼう) |
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この中で一般的に流通されているのは「特紡」で、最も安価で手に取りやすい種類といえます。
純綿の特性にもあるような高温を扱う作業などではない限り、特紡を選んで問題ありません。
一括見積りをすることで、業者はライバル業者と競う形となり、安い料金を提示してもらいやすくなります。
3項目入力するだけで簡単に見積りできます。
ラバー軍手
ラバー手袋には数種類ありますが、引っ越しで選ぶ場合は以下の2種類がおすすめです。
- ビニボツ軍手
- 背抜き軍手
おすすめ商品も合わせてご紹介していきますので、
自分が一番使いやすい軍手はどれか、想像しながら読み進めてみてください。
ビニボツ軍手

出典:https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4044102200/
「普通の軍手」の手のひらにビニボツ(イボイボ)が付いているものを指します。
素材は普通の軍手と同じ「純綿」「特紡」「混紡」が主で、やはり特紡が最も一般的です。
普通の軍手とほぼ同様に使うことができ、運ぶ荷物が少量の場合は十分なグリップ力と言えます。
中には女性でも手に取りやすい色やデザイン展開をしているメーカーもあります。
私は以前こちらを愛用していました。
ナイロン製で着け心地がよく、色展開が素晴らしいので女性は特に必見です!
背抜き軍手
出典:https://www.monotaro.com/g/00009251/#
手のひら部分をゴムでコーティングしたものを指します。
手の甲はゴムの加工がされていないため、通気性が確保されているのが大きな特徴です。
ビニボツよりもグリップ力が増し、荷物を持つのには最適な軍手と言えます。
【ゴム張り手袋】強力ゴム張り手袋 [3双入] 品番:315 おたふく手袋 (作業用手袋)
中には特殊なゴムをコーティングしたタッチパネル対応の軍手もありますよ!
作業工程ごとに適した軍手がある
引っ越し作業といっても、大きく3工程に分けられます。
- 荷造り
- 梱包
- 運搬
冒頭でもお伝えしたように、
作業工程によってそれぞれに便利な軍手があると言えます。
シーン別におすすめを紹介していきます。
荷造りに適した軍手
荷造りには初めに紹介した「普通の軍手」がおすすめです。
紙に触れて手を切る、普段触れない物を退ける際にケガをするなど、
荷造りに潜んでいる思わぬ危険から守ってくれます。
また、ダンボールなどに多く触れることによって起こる手の乾燥も防ぐことが出来ます。
普通の軍手とほぼ同様に使える「ビニボツ軍手」もおすすめです。
梱包に適した軍手
段ボールを梱包するときに、
テープが手に張り付くのがストレス!
ということはありませんか?
特に引っ越しにおいては、何十回とその作業を繰り返すことになります。
一番使い勝手が良いように見えるビニボツ軍手は、表面のイボイボがテープの付きやすさを加速させます。
そんな時におすすめの「梱包用の軍手」が存在します。
選ぶ時のポイントはコーティングの素材。
ポリウレタンコートのラバー軍手は張り付きにくく、
シリコンコートのラバー軍手はなんと全く張り付きません。
「荷物の搬出は引っ越し業者に依頼する」という方は
梱包に特化した軍手を選ぶのもいいかもしれません。
ポリウレタンコート軍手のおすすめ
背抜き軍手では業界初のシリコンコートティング
ビニボツとシリコンのハイブリッド
運搬に適した軍手
運搬で大切なのは何と言ってもグリップ力です。
重たい荷物や大量の荷物を運ぶ場面では「背抜き軍手」が圧倒的におすすめです。
通気性にも優れているため長時間の作業に向いています。
購入する場所
ホームセンター
種類やサイズを直接見て選べるホームセンターが一番おすすめです。
軍手の他にも、引っ越しに必要なものを合わせて購入することができるので、
是非、必要なものをメモしてから行きましょう。
ホームセンターで揃えたいアイテムについては以下の記事をご覧ください。
短期準備期間の引っ越しで使う、梱包資材5つと道具3つ+時短アイテム!
ネットショップ
好きな色やサイズ、珍しい種類も選ぶことが出来ます。
しかしながら、ネットショップでは特にセット販売が多いので気をつけましょう。
必要な分だけ購入したいのに5〜15双(組)で1,000〜3,000円のものしかない場合や、
逆に単価が安いものは300〜500円くらいで10〜12双(組)などということも珍しくありません。
コンビニ
ほとんどのコンビニでは軍手を取り扱っています。
急いで欲しい!という時にはとても助かりますね。
ただし種類やサイズが限られるため、小さいサイズが必要な女性やお子様向けの軍手を揃えるのは難しいでしょう。
100円ショップ
コンビニと同様に、急いで欲しい時に近くに100円ショップがあれば便利ですよね。
しかしながら、そもそもの軍手の単価も100円程度のものは多いので、
複数購入する時はホームセンターの方が安く済む場合があります。
また、こちらもコンビニと同様に種類やサイズが限られることと、
100円ショップ独特の粗雑な商品も中にはあるので気をつけましょう。
軍手を取り扱う際の注意
使用するたびに洗う
軍手を使用する場面では、汚れや汗が避けられません。
そのため、使用後そのままにしておくのは臭いの原因となるおそれがあります。
汚れているようには見えず、快適に使えているようでも、
それは軍手が汗を吸収してくれているためです。
必ず洗ってよく乾かしましょう。
また、軍手は基本的に消耗品です。
あまりにも汚れてしまった場合は新しいものに替えてしまいましょう。
ほつれてきたら新しいものに交換する
軍手の主な目的は手を保護することにあるので、
穴が開いたり、ほつれたりした軍手は本来の効果を発揮できなくなります。
ホームセンターやネットショップで10双(組)以上セットでの販売が多いのは、
消耗品として使うことを目的としているためでもあります。
引っ越し作業だけでボロボロになることはあまりないと思いますが、
心配な時はあらかじめ多めに購入しておきましょう。
まとめ
今回は引っ越しにおけるおすすめの軍手と、特徴についてお伝えしてきました。
結局どの軍手を選べばいいの?と余計に混乱してしまった方のために、
それぞれ軍手の特徴と使う人の特徴を以下のようにまとめてみました。
- 荷造りにおいて片付けと掃除に特化する場合は「普通の軍手」
- 上記の作業にプラスして荷物の移動の場面がある場合は「ビニボツ軍手」
- 梱包においてテープの張り付きにストレスを感じるなら、ポリウレタンかシリコンコートの軍手を追加
- 荷物をたくさん運ぶなら「背抜き軍手」
全ての種類を揃えるのは難しいかもしれませんが、
可能であれば自分の行う作業に合わせて2種類程度を使い分けるのがおすすめです。
軍手は消耗品として作られていて、
基本的にそこまで値を張るものではありませんので、是非試してみてはいかがでしょうか。
用途ごとに使い分けて身体や気持ちの負担を減らし、効率的な引っ越しを目指しましょう!
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無料でできるし、3項目入力するだけで簡単に見積りできます。
「大量の電話がくるんじゃないか?」と心配であれば、一括見積りを利用した体験談も記事にしているので参考にしてください。