荷造り・梱包

引っ越しの荷造りはいつから始めるべき?

「新居も決まった!さあいよいよ荷造り開始だ!」

…と、行きたい所だけれど、引っ越しの何日前から荷造りを始めたら良いんだろう?と迷ってはいないでしょうか。

早すぎると生活に支障が出るし、遅すぎると終わらないですよね。

平均的には約2、3週間前から本格的に始める人が多いそうです。

しかし、学校やお仕事があると、平日はどうしてもまとまった時間が取れません。

どのタイミングがベストなのかは、それぞれのライフスタイルによって違ってくるものです。

今回は、単身・夫婦二人(or同棲カップル)・お子さんのいるご家庭、

それぞれのライフスタイルにあわせた荷造りのタイミングを、体験談を交えてご紹介したいと思います。

単身の引っ越し

私の友人Kさんは、新卒で就職した会社にて、初めての辞令を受けました。

引っ越しは一ヶ月後に決定。

Kさんはもともと地方の大学を受験したため、東京を出て一人暮らしをしていました。

なので、普段は残業もあるため、平日はほとんど作業ができません。

そのため、会社から与えられる赴任休暇を利用して、なんと引っ越しの3日前から荷造りを開始。

都合のつく友人を数人集めて、一気に片付けたそうです。

短期間で終わらせるには?

Kさんは休日になると荷物を徐々に減らしていました。

断捨離にハマって、ミニマリストに目覚めたなんてことも。

「本気を出せば1日で終わったかも」と、言っていました。

Kさんの会社は赴任休暇制度があるため、引越し前後に必ず数日間休みが取れるそうです。

会社によっては引越し日が出勤扱いになったり、有休や公休扱いになるので、引越し前に確認をすると良いでしょう。

夫婦二人(同棲)の引っ越し

ママになってから知り合ったSさんは、妊娠中期頃に旦那さんの転勤が決まりました。

つわり明けで元気を取り戻したとは言え、切迫早産のリスクを考えると、無茶な動きはできません。

なので、引っ越しの1ヶ月前から旦那さんと手分けして少しずつ荷造りを始めました。

Sさんは細々としたものを。旦那さんは力仕事が必要なものを。

荷物の量やSさんの体調を考慮して、引っ越し日から逆算したスケジュールを立てたそうです。

余裕を持って作業が出来たため、滞りなく終わりました。

お互いに仕事が忙しい場合は

Sさんは専業主婦だったため、昼間に少しずつ動くことができました。

しかし旦那さんも奥さんも仕事がある場合は、休日などに時間を費やすため、なかなかこうはいきませんよね。

この場合も、スケジュールを明確に決めると良いでしょう。

無計画で片付けを始めるよりは、スムーズな荷造りができるはずです。

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子持ち家族の引っ越し

最後に、おそらく最も大変であろう、子持ち家族の引っ越しについてのお話をします。

知人のTさんは、当時、まだ授乳が必要なお子さんがいらっしゃいました。

Tさんは、引っ越しが決まったその日から、すぐにでも荷造りを始めたい勢いだったそうです。

しかし小さなお子さんのお世話があるので、思うように進みません。

片付かない部屋を見て、かなり焦っていたと振り返っていました。

人手を捻出する

やっと本格的に荷造りを始めたのは引っ越しの二週間前。

大人の荷物を先に片付けて、お子さんに必要な荷物はギリギリまで出していました。

状況を聞いて心配だったのか、引っ越しの一週間前に、実家から急遽お母様が来てくれることに。

お子さんの面倒を見てもらえたおかげで、荷造りは無事に終了したそうです。

育児をしながらの荷造りは、本当に大変です。

いくらスケジュールを立てていても、予定通りに進まないことがほとんどかもしれませんね。

実家や義実家の人手借りる、または、一時預かりやファミリーサポートを利用するなど、

荷造りの開始日と、お子さんの預け先などを一緒に決めておくと良いでしょう。

どうしても時間がない人は…

荷造りする時間が確保できない!と言う人は、引っ越し業者さんのおまかせコースを利用してみてはいかがでしょうか。

荷物の量やお部屋の状況にあわせて、当日や前日に業者さんの方で荷造りをしてもらえます。

忙しかったり、どうしても人手を借りることができない時は、とても助かりますよ。

気になる人はお見積りの時に聞いてみてくださいね。

引っ越しの「おまかせプラン」とは?|引越し見積もりの引越し侍

おまかせパックのデメリット

  • 業者さん側の人手を増員するので、引っ越し費用が高くなる。
  • 自分で片付けるわけではないので、段ボールの中身を把握できない。

私の友人がおまかせパックを利用した時に、何がどこに入っているかわからなくなったそうです。

荷解きの時に、全ての段ボールを一個一個開けてやっと目当ての物を見つけたんだとか…。

細かいものを入れる時は、予め自分でまとめておくなど、注意が必要ですね。

まとめ

  1. 引っ越しの荷造りは、2週間前〜3週間前から始めるのが平均的。
  2. 引っ越し日から逆算してスケジュールを立てると、作業しやすい。
  3. 1週間〜数日で終わらせる場合は、日頃から断捨離を心掛けて荷物を減らしておく。
  4. 荷造りの際は、なるべく人出を増員する。
  5. どうしても時間がない時は、引っ越し業者さんが荷造りをする「おまかせコース」を利用する。

荷造りは、テスト勉強の一夜漬けと同じようにはできません。

だいたいのスケジュールさえ決まっていれば、多少のトラブルにも対応できますね。

後で慌てないように、ダンボールと緩衝材の確保も早めにしておきましょう。

そして、荷造り中に体調を崩して中断することがないように、適度に休みも取りましょうね。

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