引っ越し当日はやることいっぱい!これだけ押さえておけば大丈夫!

引っ越し当日は、しっかり準備していたつもりでも、あれ？どうだったかな？と不安になる事が、多々あります。

私も引っ越しの度に、よく不安になることがありました。

不安になる原因としては、不慣れな事を、きちんと準備しないまま進めていたからだと、後になって気づきました。

しっかりと下準備をする事で、不安を解消していきましょう！

退去する時と入居する時で、それぞれ当日やる事を紹介します。

 

退去当日

まずは、退去当日にやる事を紹介します。

引っ越し業者が来たら、なるだけ時間をかけずに、スムーズに終わらせたいですよね。

きちんと梱包できているか。

業者が来る前に、梱包した荷物のチェックをしておきましょう。

業者との打合せで、何を梱包しておくか、事前に確認しますよね。

自分で梱包が必要な物は、全て梱包出来ているか、再度確認しておきます。

運ぶ時に注意するものはないか。

お皿や壊れやすい物は、特に注意が必要です。

そこで、シールや赤ペンなどで、一目で分かるようにしておくと安心です。

1泊セットが入った段ボールを作る。

新居で、荷ほどきが進まない事も、あると思います。

そんな時に、とりあえずこれで一晩過ごせる！といった物を、大きめの段ボールに詰めておきましょう。

・風呂用品・歯ブラシ・タオル・着替え・ティッシュ類・トイレットペーパー・充電器・懐電灯、ランタン等

これだけあれば、おそらく大丈夫だと思います。

引っ越し当日も使う物もあるので、荷造りの一番最後に詰めるといいですよ。

引っ越し料金の支払い

業者が来たら、まずは引っ越し料金のお支払いが必要です。

作業前か作業完了後か、業者によって変わってきます。

基本的には現金ですが、クレジットや銀行振込に、対応している業者もあるようです。

お金の事なので、打ち合わせの時に、しっかり確認しておきましょう。

作業の立ち合い

事前に打合せをしていても、確認するが必要になる場面は、必ず出てきます。

立ち合いする事で、すぐに対応できます。

作業の監視にもなり、もし部屋を破損されてしまった場合も、すぐに対応できるので安心です。

ちなみに、引っ越し業者との間で、トラブルが起きないように、国が細かいルールを決めています。

その中で、部屋の破損や荷物の紛失は、3ヶ月以内に連絡が必要となっているので、もし何かあれば、早めに連絡した方がいいですね。

業者独自のルールがある場合もあるので、業者に確認するのが確実です。

作業が終わったら

業者と一緒に、積み忘れがないか、破損がないかの確認をしましょう。

特に問題なければ、あとは業者に荷物の輸送を任せましょう！

ライフラインの手続き

電気ガス水道は、引っ越し当日まで、使えるようにしておきます。

まず電気ですが、破損の確認や、最後の掃除は、部屋が暗いと難しいですよね。

水道は、手洗いやトイレ、掃除等で必要です。

ガスも、前日までお風呂は使用すると思うので、引っ越し当日に立ち合いの予約を入れておきましょう。

ガスについては、必ずしも引っ越し当日というよりも、最後にお風呂を使う翌日に、立ち合いがいいでしょう。

私は大体、前日にお風呂を使用していたので、当日に立ち合いしていました。

部屋の掃除

今まで家具を置いていた場所って、かなり埃が溜まってますよね。

退去後に清掃は入りますが、軽く掃除しておきましょう。

クイックルワイパーを用意しておくと便利です。

コンパクトにできるものであれば、移動時もかさばらないですよ。

 

入居当日

次は、入居当日にやる事の紹介です。

新居の鍵を受け取る。

引っ越し業者の到着時間に合わせて、事前に調整しておきましょう。

電気が全部つくかチェックする。

電球が切れていないか、配線に異常がないかの確認のため、先にチェックしておくと安心です。

部屋の状態を確認する。

傷や汚れがある場合は、すぐに管理会社へ報告が必要です。

すぐに連絡ができない場合は、写真に残しておいて、早めに連絡をしましょう。

連絡しておかないと、退去する時に請求が来る可能性もあります。

連絡した証拠も残しておきましょう。

ガス開栓の立ち合い。

事前に時間を調整して予約しておき、当日は引っ越し業者と被らないように、立ち合います。

荷物の配置を確認しておく。

荷物を置いてもらう場所、家具家電の場所など、大まかな位置を決めておくと、搬入がスムーズです。

引っ越しの挨拶

引っ越し作業はどうしても音がでます。

事前に挨拶に来るのと来ないのでは、印象が違うはずです。

ご近所トラブルは、解決がなかなか難しい問題ですよね・・・。

気持ち良く生活するためにも、挨拶しておくと安心です。

直接挨拶するのが気になる場合は、手紙を入れておくだけでもいいと思います。

作業の立ち合い

監視や指示のため、作業の立ち合いをします。

荷物を運び入れる場所や、家具家電の位置を伝えましょう。

作業が終わったら

業者と一緒に、運び忘れや荷物の紛失、部屋の破損等ないか確認します。

問題なければ、作業完了確認書にサインをしましょう。

ライフラインは使えるか？

電気ガス水道の開始手続きは、事前に済ませておきます。

当日は、全て問題なく使用できるかの確認をしましょう。

私は以前、ガスの連絡を入居当日にしてしまって、対応してもらえなかった事があります。

その時は、スーパー銭湯で済ませました。

額はそんなに大きくはないですが、余計な出費は減らしたいものです。

 

漏れがないか不安・・・

当日はやる事がいっぱいで、忙しいですよね。

慣れない対応に追われると、見落としや漏れが出る可能性があります。

おすすめの対処法を紹介します。

紙に書き出す。

一目で確認できて、かさばらないので便利です。

なくす可能性があるので、注意が必要です。

スマホのリマインダーを使う。

普段の生活でも、うっかり忘れが防止できるので、おすすめです！

アプリが色々あるので、自分が使いやすい物を、使用してみてください。

スマホは必ず目を通す物で、常に身に付けておけるので、かなり便利です。

 

まとめ

引っ越しまで、業者の手配や行政手続きや、諸々の解約手続きなど、色んな準備を行ってきたと思います。

やっと迎えた引っ越し当日も、やる事もりだくさんですね。

簡単に見直してみます。

■退去当日

①業者が来るまでにやること

・きちんと梱包できているか。

・運ぶ時に注意するものはないか。

・1泊セットが入った段ボールを作る。

②業者が来てからやること

・引っ越し料金の支払い

・作業の立ち合い

・作業が終わったら、業者と一緒に確認

③ガスの閉栓の立ち合い

④部屋の掃除

■入居当日

①業者が来るまでにやる事

・新居の鍵を受け取る。

・電気が全部つくかチェックする。

・部屋の状態を確認する。

・荷物の配置を確認しておく。

・引っ越しの挨拶

②業者が来てからやること

・作業の立ち合い

・作業が終わったら、業者と一緒に確認

③ガスの開栓の立ち合い

■スマホを活用

リマインダーを使って、やる事は全部、スマホに覚えさせましょう！

もちろん一目見て分かるように、紙に書いてもいいと思います。

大事なのは、流れとやる事を把握しておく事です。

下準備をしっかりして、引っ越し当日の負担が、少しでも減りますように。