引っ越し業者から、前日に電源を抜くように言われたけど食材はどうしよう?
特に離乳食を食べている子どもがいると、離乳食のストックがたくさんあるかもしれません。
引っ越しの準備をしながら、毎食離乳食を作る時間を取るのは大変なので、どうやって進めたらいいのか悩みますよね。
この記事では、小さなお子さんがいる家庭で、引っ越し前日までに冷蔵庫の中身を空にする手順をご紹介します。
直前になって慌てることのないように、計画的に進められるといいですね。
余った食材・調味料はどうする?
あなたは引っ越し前日に余った冷蔵庫内の食材をどうしたいですか?
- 全部廃棄する
- 引っ越し当日にクーラーボックスで運ぶ
- クール便にて郵送する
大きく分けて3つの選択肢がありますが、共通して重要なことは量を減らすことです。
全て捨てるのであれば、捨ててしまう量はできるだけ少なくしたいですよね。
捨てるのはもったいないから、引っ越し当日にクーラーボックスで運ぶという手段もありますが、容量は限られます。
また私の実体験ですが、引っ越し業者に依頼したクーラーボックスが来なかったという思わぬハプニングもあるかもしれません。
クール便で送るという手段もありますが、送料や梱包の手間も考えるとできるだけ少ない方が望ましいです。
使いかけの調味料も大丈夫!?引っ越しで私が試した捨てない方法
目標は廃棄ゼロ!
食材が余った時の事を考えると、冷蔵庫の中身はできるだけ少なくした方が家計への負担と作業の手間を減らすことができます。
目標は廃棄ゼロ、クーラーボックスもしくは郵送するダンボールは冷凍・冷蔵庫で1個ずつに収まる量にまで減らすのが理想です。
特に子どもの食事用にストックしている食材は、鮮度や衛生面を考えると、あまり多く残しておくことはおすすめできません。
持って行くのであれば数日のうちに使い切れる量にしましょう。
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冷蔵庫って常に食材が入っているので、なかなかしっかり掃除する機会ないですよね。
中身を出すことになる引っ越しは、冷蔵庫を綺麗に掃除するチャンスでもあります。
プロに頼めば隅々まで綺麗にしてもらえますよ。
食べ物を入れておくところだから清潔にしておきたいですね。
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マネして安心、食材使い切りスケジュールとポイント
食材を減らしたいけど、スケジュール感がよくわからない。
そんなあなたのために、具体的なスケジュールをご紹介します。
おおまかな目安として参考にしてみてくださいね。
時期は引っ越しの2週間くらい前から始めます。
引っ越し2週間前:冷蔵庫の全ストックを確認
まずは、冷蔵庫の中身を全て確認しましょう。
冷凍したけど使うの忘れてた、なんてことよくありますよね。
今あるストックの中で、できる献立を考えてみましょう。
献立が思いつかない!という人は、献立作成アプリ『me:new(ミーニュー)』を使ってみるのもおすすめです。
最長で1週間の献立がボタン一つで作成できるという、主婦には神様のようなアプリ。
苦手なものは献立から除外することができたり、一部を変更することも可能です。
買い物リストも自動で作成されるので、ストックがある場合はチェックを入れてしまえば買い足しも防げます。
さらに嬉しいことに家族構成や子どもの年齢も設定でき、子どもにも取り分けられるレシピが提案してもらえます。
引っ越し時だけでなく、普段の生活でも便利なアプリです!
YouTubeで実際に使ってレビューをしている人もいるので、お時間ある時に見てみるのもおすすめです。
引っ越し5〜3日前:食材の追加購入は必要最低限に
冷蔵庫内の中身を再度確認します。
このタイミングで新たな食材の購入はなるべく避け、必要最低限にしましょう。
引っ越し業者からクーラーボックスを借りる場合は、営業担当者に再度確認しておきます。
郵送する場合は、発泡スチロールやダンボール、保冷剤なども準備しておくと安心です。
子どもの食事は、市販の離乳食やレトルト食品などを用意しておくことをおすすめします。
最近は種類も豊富で食材にこだわっているものなども多くあります。
最低でも引っ越しの前夜と、冷蔵庫が使えない当日の3、4食分を補える量があるといいですね。
引っ越し前後はどうしてもバタバタしてしまうものなので、上手に使ってラクしましょう。
冷蔵庫の事前準備
引っ越しの3〜5日前から、食材を減らす以外にも引っ越しに向けた準備を始めます。
具体的には以下が挙げられます。
- 取扱説明書に目を通す。
- 自動製氷機能のある冷蔵庫は、給水タンクの水を空にする。
取扱説明書には引っ越しなどの運搬時の注意点が記載されています。
また引っ越し前日に必要と言われる水抜き作業をする際の蒸発皿の場所も確認しましょう。
引っ越し前日
いよいよ引っ越し前日です。
郵送で食品を発送する場合は発送手配もあるので、お昼過ぎから作業を始められると安心です。
夕方以降だと通常の家事・育児が大変な時間帯になりますし、郵送業者の窓口も閉まってしまう可能性が高いです。
冷蔵庫に霜がつくタイプの場合、程度の差はありますが氷が溶けるまでに10〜15時間かかると言われています。
引っ越し業者が来る時間によっては、夜ご飯を終える頃に電源を抜いて、子どもが寝静まった後に作業をする方が効率がいいかもしれません。
しばらく使っていなかった調味料はこの機会に捨ててしまいましょう。
食材を引っ越し当日に運ぶ場合は、保冷剤や氷とともにクーラーボックスに入れます。
余っている食材は引っ越し前夜も消費できたら理想ですが、調理器具等の引っ越し準備もありますので、無理は禁物です。
小さいお子さんは事前に用意しておいた離乳食・レトルト食品で済ませましょう。
大人の食事はスーパーのお惣菜やコンビニ飯のほか、少しだけ奮発して飲食店のテイクアウトやフードデリバリーサービスを使ってみるのもいいかもしれません。
引っ越し当日は業者の作業員さんが冷蔵庫の荷造りをしてくれます。
クーラーボックス等に保管した食材を一緒に運んでもらう場合は、忘れずに一言声がけしておきましょう。
まとめ
この記事では、小さなお子さんがいる家庭で引っ越し前日までに冷蔵庫を空にする方法をご紹介しました。
持っていく食材は、冷蔵・冷凍それぞれクーラーボックス1つに収まるまで減らすのが望ましいです。
冷蔵庫の中身は2週間前を目処に全て確認し、その中から料理を作るようにしましょう。
献立を作成する場合は、アプリなどを使ってみるのもおすすめです。
子ども用の食事は、常温でも保存可能なレトルト食品や離乳食で引っ越し前日・当日を乗り切るのも一つの手です。
冷蔵庫の中をムダなく減らすにはある程度の時間がかかります。
直前になって慌てることのないように、計画的に進められるといいですね。
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