洗濯機

引っ越しで洗濯機の取り付けをしたい!業者に頼むしかないの?

生活する上で、テレビや冷蔵庫と並んで、必須な家電といえば、洗濯機ですよね。

普段何気なく使っている洗濯機ですが、取り付け方ってよく分からないですよね。

そこで、業者に頼む事が多いと思います。

業者にやってもらうと、取り付け費用が高そうなので、できれば自分でやって出費を抑えたいですよね。

そこで、洗濯機の取り付けについて、業者しかできないのか、それとも自分でもできるのか紹介します。

自分で取り付けできるの?

取り付け費用って結構高そうなので、自分やったら費用が抑えられそうですよね。

そうは言っても、洗濯機の取り付けなんて素人ができるものなのか、よく分からないですね。

そこで、自分で取り付ける方法について紹介していきます。

まずは設置場所の確保

  • 壁からそれぞれ5cm以上離す
  • 排水ホースを接続する壁側については、9cm以上離す
  • 水平な場所
  • 防水パン(洗濯機置き場によくある白い受け皿のような物)の上に設置

取り付けの流れは4ステップ

  1. アース線の接続
  2. 排水ホースの取付
  3. 給水ホースの取付
  4. 試運転で動作確認

取り付け方法について、分かりやすい動画があったので、紹介しておきます。

給水ホースを蛇口につなぐ方法についての動画は、こちらです。

作業自体は、何だかできそうな感じがしますよね。

ただ、設置する際に確認する事が、色々とあるので注意が必要です。

確認する事

アース端子があるか。

もしついていない場合は、工事が必要です。

工事ができるのは、電気工事士の資格を持った人だけです。

購入した店舗、もしくは、電気工事店へ依頼しましょう。

参考までに、アース端子について紹介しておきます。

洗濯機にはアース線といった物がついています。

アース線とは、故障や落雷等で漏電した時に、電気を逃がすための線です。

この線をつなぐところが、アース端子という物です。

コンセントの下あたりについていて、アースと書かれています。

アース線をアース端子につなぐ事で、電気を地面に逃がして感電を防ぐ事ができます。

洗濯機を設置するような水気が多い場所は、漏電した時に、感電のリスクが大きくなります。

なので、アース線をアース端子をつなぐ必要があります。

蛇口の形状

蛇口の形状によって、給水ホースの取付方法が変わってきます。

部品を買い足さないといけない必要もあります。

排水エルボが、排水口についているか。

排水エルボとは、排水口と排水ホースをつなげる、L字型の部品の事です。

これは、部屋の設備なので、もしついていない場合は、管理会社へすぐに連絡して、設置してもらいましょう。

排水口の位置

排水口の位置が2パターンあります。

  • 洗濯機の横
  • 洗濯機の真下

洗濯機の真下に排水口がある場合、そのまま排水ホースをつなごうとすると、ホースがつぶれたり、擦れたりして水漏れする恐れがあります。

そんなトラブルを防ぐために、「真下排水L型パイプ」といった部品が必要です。

排水口に糸くずなどのゴミがないか

引っ越ししてすぐは綺麗だと思いますが、

排水が悪くなる危険性があるので念のため確認しておきましょう!

排水ホースは水平になっていて、長さは足りているか。

排水ホースが高い位置にあると、排水が洗濯機に逆流したり、水漏れの原因になったりします。

長さが足りない場合は、新しいホースをつけるか、ホースを延長させる必要があります。

あとは、メーカーによって洗濯機の形状も違うので、必ずメーカーの説明書を確認しましょう。

自分で取り付ける場合のリスク

誰でもできる作業だったら、どうして高い取り付け費用がかかるのでしょうか。

高い費用がかかるのには、それなりの理由があります。

洗濯する時は、かなりの量の水をつかいますよね。

もし取り付け方法に不備があって、洗濯中に水漏れを起こしてしまった場合、被害が大きくなる可能性が高いです。

もし、2階以上に住んでいる場合は、下の階にも被害が広がります。

水漏れの程度によっては、洗面所に留まらず、広範囲で被害が出る可能性もあります。

場合によっては、下の階から修繕費用や慰謝料等、請求される可能性も考えられます。

取り付けの不備による被害が、かなり大きいので高い費用がかかります。

ちなみに、引っ越し業者や宅配業者や家電量販店の、設置サービスも、洗濯機に関しては、取り付け業者に委託している場合が多いです。

このような被害が起きないように、プロの業者にお願いすると安心です。

自分で取り付ける場合は、リスクがあるので、よく考えてから行った方が良さそうですね。

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業者に頼む

自分で取り付けはできそうですが、リスクがあるのは怖いです。

また、引っ越し後は、手続きなどで何かと忙しいですよね。

そんな中で、慣れない取り付け作業を行うのは、ちょっと面倒ではないですか?

リスクや手間を考えて、やっぱり業者に頼んだ方がいいのかなと気持ちが揺らぎますね。

業者と言っても、色んな業者があるので、

  • 今までの洗濯機を引っ越し先でもそのまま使う
  • 新しく購入する

こちらの2つのパターンについて、それぞれどのような対応になるか、紹介します。

今までの洗濯機を引っ越し先でもそのまま使う

引っ越し方法によって、依頼する業者が3通り考えられますので、それぞれ紹介していきます。

  • 引っ越し業者に頼む
  • 配送業者に頼む
  • 取り付け業者に頼む

引っ越し業者に頼む場合

引っ越し業者に依頼する人が皆、洗濯機を運んでもらうわけではありません。

なので、取り付け作業をする場合は、基本的には有料での対応になります。

取り付け費用の相場は、3,300円(税込)~9,900円(税込)です。

ドラム式の洗濯機はタテ型に比べて割高です。

配送業者に頼む

引っ越し業者を使わない場合は、ヤマトホームコンビニエンスで家具や家電を1点から申し込める、「らくらく家財宅急便」といったサービスがあります。

他の配送業者だと、大型の荷物は対応できないところが多いので、かなり便利です。

ゆうパックは170cm以下、佐川急便や福山通運は160cm以下となっています。

小型の5kgタイプの洗濯機で、縦・横・高さの合計が大体200cmを超えるので、対応してもらえないです。

ヤマトホームコンビニエンスは、有料で取り付けを行っています。

  • タテ型:3,300円(税込)
  • ドラム型:8,250円(税込)

取り付け業者に頼む

取り付けだけを行う業者もあります。

色んな業者がいるので、自分で探すのは大変ですよね。

ホームページでは安い料金を提示して、実際には追加費用を請求されるといった事もあるようです。

くらしのマーケットだと、実際に利用した人の口コミもあるので、安心ですよ。

自分の地域の業者の比較もできるので、おすすめです。

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新しく購入する場合

引っ越しを機に、今までの洗濯機を処分して、新しく購入する場合について紹介します。

主な購入先としては、

  • 家電量販店
  • ネットショップ
  • リサイクルショップ
  • フリマサイト

が挙げられるかと思います。

まずは、主な家電量販店の対応についてまとめてみました。

ヨドバシ 設置および空き箱回収費用:1,100円(税込)
ケーズデンキ たて型洗濯機、たて型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機は配送設置費用無料、2槽式洗濯機は3,850円(税込)
エディオン 1,100円(税込)
ビックカメラ 1,100円(税込)
コジマ 標準工事は無料
ヤマダ 標準工事は無料、2槽式洗濯機は2,750円(税込)

お店によって、無料もしくは、大体1,100円程度となっています。

どのお店で購入しても、取り付けサービスがあるので安心ですね。

ネットショップ、リサイクルショップは、店舗によって対応が違います。

購入する店舗に、事前に確認するといいでしょう。

フリマサイトでの購入については、個人間のやり取りになるので、自分で取り付けする場合が多いです。

まとめ

自分で取り付ける方法

  • アース線の接続
  • 排水ホースの取付
  • 給水ホースの取付
  • 試運転で動作確認

今までの洗濯機を引っ越し先でも使う場合

  • 引っ越し業者は有料で対応
  • 配送業者は有料で対応
  • 取り付け業者に頼む場合は、業者選びに注意!

洗濯機を新しく購入する場合

  • 家電量販店は、無料もしくは有料で取り付けてくれる
  • ネットショップ、リサイクルショップは店舗へ確認
  • フリマサイトは自分で対応

新しく購入する場合は、無料で取り付けてもらえる事もありますが、引っ越し業者や配送業者等、基本的には有料サービスが多いようですね。

費用を抑えるために、自分で取り付けるのもありだと思いますが、水漏れなどそれなりのリスクについては、よく考えてから行った方がよさそうです。

リスクを考えれば、業者に頼む方が安心かなと思います。

ぜひ、あなたにとって一番いい方法を選んでみてください。

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