荷造り・梱包

引っ越しの皿の梱包は専用ボックスで「楽・早・エコ」で解決!手間もコツもなし!

見慣れたいつものお皿が、引っ越しをすると決まった途端に無言のプレッシャーをかけてきます。

「少しずつ増えていったお皿は、家族全員分で何枚あるのか」

そんなことを考えている時、私と同じく引っ越し経験があるママ友が、お皿をラクに梱包するとっておきの方法を教えてくれました。

この方法で、お皿の梱包作業は1時間程度、開梱作業は20分程度の時間で終わったのです。

ポイントは、「1人で全てを頑張り過ぎない」ということ。

視点をいつもと変えて、ラクに引っ越し作業をしてみませんか?

お皿に特化した引っ越しプランを選ぶ

楽に早くお皿を梱包する重要なカギは、大手引っ越し業者の引っ越しプランのお皿に特化したサービスを使う、ということから始まります。

「お皿を包む薄いやつ(クレープ紙)をくれる業者を選ぶということでしょう?」

と、思う人もいるかもしれませんね。

引っ越し業者によっては、クレープ紙をサービスでくれる場合があるからです。

3度目の引っ越しが決まり、「子どもを抱えての引っ越しが不安」とぼやいたときに、ママ友が相談に乗ってくれました。

すすめられた引っ越しプランをスマホで調べてみると、想像していたものとは全く違うものが出てきました。

アート引越センターの「エコ楽ボックス」

「食器ケース」という、緩衝材が詰まった謎箱…!

初めて見るその謎箱には、「使ってみたい。」という気持ちと、「本当にお皿を入れても割れないの?」という不安がせめぎ合いました。

新しいものには興味があるけど、いざやってみようとすると腰が引けてしまうビビりの1面がチラリ。

しかし、アート引越センターの引っ越しプランを利用すれば、無料で5つまで借りられるというので

「とりあえず借りてみようかな。」

そんな気持ちで食器ケースをレンタルをしたことが始まりでした。

引っ越しの数日前に届き、ようやく子どもが寝たタイミングでお皿を入れ始めました。

想像以上に入れやすく、1時間もしないうちに作業が終わりました。

こんなに楽なら「もっと早く知りたかったな~。」と思いました。

使用ごとに洗浄をしているとのことで、衛生的にも信頼できるのもポイントが高いです。

エコ楽ボックス アート引越センター公式チャンネル

日通の「えころじこんぽの食器ケース」

こちらはトランク型のケースに弾力性のあるウレタンが詰まっていて、ウレタンで食器を挟むような仕組みで食器を守ります。

1つ1つ紙で包む必要がないので、環境に優しいのも嬉しいポイントですね。

食器ケースを利用できるコースを3つご紹介します。

セルフプラン

「食器ケース」をレンタルして、自分で梱包するコースです。

費用を抑えられ、自分で整理しながら作業をしたい人に向いています。

ハーフプラン

スタッフが食器を含む小物類、家具、家電をえころじこんぽの収納ケースなどを用いて梱包します。

開梱は自分で行いますが、引っ越し準備が忙しくて梱包ができない人に向いています。

フルプラン

スタッフが梱包から開梱まで行います。

梱包する作業も転居先で開梱する作業も忙しくて手が回らない場合は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

以上3つのコースをご利用時には3つ注意点がありますので、見積もり時にご確認をしてくださいね。

  • レンタルは近距離(同日に発着の引っ越し)限定。
  • 支店により無料でレンタルできない場合がある。
  • 繁忙期や週末などは混むため、希望個数をレンタルできない可能性がある。

サカイ引越センターの「らくらくCコース」

食器ケースは使用しませんが、梱包の作業を忙しいあなたの代わりにプロが行ってくれる嬉しい引っ越しプランがあります。

サカイ引越センターらくらくコースでは、全ての荷造りをプロのスタッフが行ってくれます。

さらに予算を安くしたい場合は、荷造りのオプションが食器のみの「らくらくCコース」がおすすめです。

プロならではの特殊な梱包術で、1つ1つ手早く丁寧に包んでくれますよ。

食器以外は自分で荷造りをしないといけませんが、一番時間がかかりがちな食器をプロに任せられるのは嬉しいですよね。

プロの梱包術 サカイ引越センター広報

※サカイ引越センターの「らくらくパンダBOXの食器ケース」について

以前は、食器ケースを利用できるプランがあったのですが、現在は取り扱いが終了してしまったようです。

いまだにおすすめしている個人サイトがいくつかありますのでご注意を。

サカイ引越センター

開梱もラクで早く終わる

食器ケースを利用した場合

簡単すぎて、20分もしないうちに食器の片付けが終わりました。

お皿の収納のレイアウトを考えたりせず、元の定番の位置に戻すだけの場合は10分もかからないと思います。

転居先に到着をしたら、さっと中身を取り出して、食器棚に収納をするだけで作業が終わります。

子どもがウロウロと歩き回っていたので、中身を出すお手伝いをしてもらいました。

全てを取り出したら、あとは食器ケースを引っ越し業者に返却をすれば完了です。

サカイ引越しセンターの「らくらくコース」を利用した場合

食器の開梱を配慮したオリジナルの折り方でお皿を包んでいますので、取り出しやすい構造になっています。

食器ケースの開梱よりも時間はかかってしまいますが、自分で食器を包んだものよりも

テープ類をはがす手間が省けるので、簡単に取り出せると思います。

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食器ケースは処分方法が簡単で環境にも優しい

食器ケースはレンタル品なので、返却をした後に残るのはキレイですっきりとした空間…!

1つ1つ食器を包んだ時は、ゴミが大量に出てしまいます。

くしゃくしゃに丸めた新聞紙と、セロハンテープがくっついたプチプチ、頑丈にガムテープで補強された段ボール。

これらを分別して、ゴミ出しの日に何往復もしなくて良いのはとても嬉しいですよね。

ゴミが出ないので環境にも優しいことをしているという実感がわきますよ。

補足:お皿に特化したプランを使わない場合は?

自分で梱包をする場合は、少し時間がかかってしまいますが、1つずつ丁寧に包むことで破損せずに運搬できます。

子どもが寝たタイミングで、旦那さんとコツコツと協力して終わらせましょう。

大変ですが、全て包み終わった時の達成感は絶大です。

1人でも出来る割れ物の梱包。大丈夫!不器用さんでも失敗しません。を参考にしてみてくださいね。

まとめ

まとめますと、お皿の梱包開梱が楽に早く終わる理由は

  1. 「アート引越センターのエコ楽ボックス」「日通のセルフプラン」はレンタルした食器ケースに詰めるだけで手間いらず
  2. 「引越しのサカイのらくらくコース」「日通のハーフプランまたはフルプラン」で食器の梱包はプロにおまかせできる
  3. 取り出しやすい梱包で、開梱が楽に早く終わる

以上の3つで、引っ越し作業のハードルがグッと下がりますよ。

1人で頑張り過ぎず、便利なサービスを活用してみてくださいね。

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「大量の電話がくるんじゃないか?」と心配であれば、一括見積りを利用した体験談も記事にしているので参考にしてください。

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