その他引っ越しにまつわること

引っ越しがめんどくさい!作業と手続きを楽にするコツ教えます

久しぶりの引っ越しでお子さんがいると、これまで経験した引っ越しよりも何倍も大変で、めんどくさいと感じていませんか?

久しぶりの引っ越しだと何から手を付けていいか分からず、長く住んだ家は荷物が増えて荷造りが大変ですよね。

お子さんが小さいと、引っ越し準備も片づけも思い通りに進まないことが多いと思います。

この記事では引っ越しがめんどくさいと感じるあなたに、引っ越しが楽になるコツをまとめて、できるだけ簡単に紹介します!

余裕が出てきたら、過去の記事のリンクも参考になるので読んでみてくださいね。

引っ越しがめんどくさいと感じる理由は?

なぜ引っ越しがめんどくさいと感じているのか、理由は明確にありますか?

めんどくさいと思っていることがわかれば、楽にできる方法は見つかりますよ。

  • 引っ越しに慣れていないから、めんどくさい
  • 引っ越し準備と片づけが、めんどくさい
  • 引っ越しの手続き関係が、めんどくさい
  • 引っ越しトラブルが、めんどくさい

ほとんどはこのような理由から、めんどくさいと思っていませんか。

それでは引っ越しがめんどくさいと感じる理由から、それぞれの対処法を紹介します。

引っ越しに慣れていないから、めんどくさい

久しぶりの引っ越しは、何からしていいのか分からないですよね。

なんとなくすることがたくさんある気がして、めんどくさいと感じていませんか?

そんなときは引っ越しでやることの見通しを立てると、具体的な行動がつかめますよ。

また、引っ越し業者と引っ越し日が決まると自然と進んでいくので、引っ越しが決まったら早めに決めるのがおすすめです。

引っ越しでやることの見通しを立てる

引っ越しが決まったら順番に何をしていくのかを見通しを立てることが重要です。

時系列で分けて

  1. 引っ越し前にすること
  2. 引っ越し当日にすること
  3. 引っ越し後にすること

3つで考えると簡単です。

時期 やること
引っ越し前
  • 引っ越し業者選び
  • 各種ライフラインの解約・開始手続き
  • 保育園、小学校等の転校手続き
  • 荷物の準備
  • 役所で転居届の提出(市外へ引っ越しのみ)
  • 不用品の処分
引っ越し当日
  • 貴重品の準備
  • 荷物の搬出と搬入
  • 退去の立ち合いや鍵の返却
引っ越し後
  • 荷物の片づけ
  • 役所等で転入、住所変更に伴う手続き
  • 保育園、小学校等の転入手続きと準備
  • ご近所への挨拶
  • その他機関への住所変更手続き

引っ越し業者と引っ越し日が決まれば、引っ越しは進む

引っ越し業者探しは過剰な営業がありそうで、めんどくさいですよね。

引っ越し業者に詳しくなくて、過剰な営業がめんどくさい場合は引越し侍の一括見積もりがおすすめです。

引越し侍の一括見積もりは、電話番号やメールアドレスの登録の必要がないので、じっくり業者を選ぶことができますよ。

サイトの具体的な進め方は、下記のリンク記事に画像つきで説明していますので、参考にしてください。

【参考】電話の嵐になるって本当!?引っ越しの一括見積もりサイト利用体験談

引っ越しすると決めたら、まず引っ越し業者と引っ越し日を決めてしまうと流れができて、めんどくさいと思っていても進み始めます。

引っ越し日という期限が具体的に決まることで、いつ何をするか明確になりますよ。

分からないことは引っ越し業者に聞けば教えてもらえることもあります。

安く引っ越ししたいなら一括見積りを利用しよう

一括見積りをすることで、業者はライバル業者と競う形となり、安い料金を提示してもらいやすくなります

3項目入力するだけで簡単に見積りできます。

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引っ越し準備と片づけが、めんどくさい

長く暮らした家には物が増えて、引っ越し荷物を準備するのがめんどくさいと感じます。

また、新居に着いてからも荷物を片づけるのが億劫ですよね。

こういうときは、

  • 自分で荷造りするなら、エリアを分けてする
  • 引っ越し業者のおまかせパックを使う
  • 不用品は手放して荷物を減らす

このような方法をとると、準備も片づけも楽になりますよ。

自分で荷造りするときのコツ

家の中をエリアで分けて同じエリアの物を段ボールに詰めるのがおすすめです。

【参考】知らないと困る!引っ越しの片付け、何をどこから始めれば良いの?

エリアごとに詰められた荷物は、新居でもそのエリアに運んで荷ほどきすれば効率よく片づけが進みますよ。

引っ越し業者のおまかせパックを使う

大手引っ越し業者には荷造り荷ほどきをおまかせできるプランがあります。

荷造りだけ、荷造りと荷ほどきの両方など、予算に合わせて選ぶこともできます。

【参考】【体験談】引っ越しおまかせパック!梱包代行サービスでらくらく荷造り

おまかせパックはサービスが充実している分、費用が高くなります。

ハート引越センターは引っ越し費用が全体的に抑えめなので、荷造り荷ほどきをおまかせするプラン(パーフェクトプラン)や、

荷造り荷ほどきに加えて旧居のハウスクリーニング付きプラン(エクセレントプラン)を使うのもおすすめですよ。

【参考】引っ越し料金を抑えるならハート引越センター!プランや口コミも紹介!

不用品は手放して荷物を減らす

荷物が少なければ荷造り荷ほどきは楽になります。

引っ越し前に時間があれば、荷造りの前に断捨離するもおすすめです。

不用品は業者に全てお願いすれば、買取や廃棄をしてくれるので楽に処分できます。

また少しでも高く不用品を売りたいなら、メルカリなどのフリマアプリを使えば業者に売るより高く売れますよ。

【参考】不用品はメルカリに出品!引っ越し費用の足しにする方法

【参考】甘く見ると痛い目見るかも!?引っ越し時のゴミの処分は計画的に

引っ越しの手続き関係が、めんどくさい

「手続き」と聞くだけでめんどくさいと感じて、拒否反応が出てしまいますよね。

でも手続きは効率よく進めることでトラブルなく楽に終えられますよ。

引っ越し前と後に分けて、最低限の準備で簡単に進められる方法を紹介します!

引っ越し前にする手続き

各種ライフラインの手続き

水道・ガス・電気の手続きは電話一本で済むところが多いです。

インターネットからオンラインのみで完了することもあります。

まずは、検針票や請求書に記載されている連絡先に連絡してみましょう。

また引越れんらく帳は、面倒なライフラインの手続きを一括して代行してくれるサービスです。

対象の機関が入っていれば、引越れんらく帳は便利なので使ってみてください。

役所での手続き

市外に引っ越す場合は転出届の提出が必要です。

子どもが認可保育園や公立学校などに通っている場合は、転校手続きもあります。

引っ越し後にする手続き

役所での手続き

引っ越し先の役所で転入届を提出します。

その他にもマイナンバーカードの住所変更や子どもに関する手続きがありますが、役所に行けば順に案内してくれます。

必要な持ち物を持って、とりあえず役所に行きましょう。

また、転入届の提出と同時に新住所の住民票の写しを発行しておくと、その後の手続きがスムーズです。

役所で必要なものは以下の通りです。

  • 転出証明書(市外の引っ越しのみ)
  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • マイナンバーカード
  • 国民健康保険証(対象者のみ)
  • 乳幼児医療証(対象者のみ)

警察署での手続き

役所での手続きが済んだら、そのまま最寄りの警察署などで運転免許証の住所変更をしましょう。

運転免許証は、身分証明書としてよく使うので早めに住所変更するのがおすすめですよ。

新住所の住民票の写しと運転免許証を持って警察署の窓口に行けば、早ければ10分程度で手続きは終了します。

【参考】引っ越ししたら運転免許証の住所変更を!手続きと必要なものとは?

各種住所変更

銀行口座の名義変更、生命保険などの住所変更などがあります。

忘れると大変なことになりかねないですが、おいおい進めていきましょう。

引っ越しトラブルが、めんどくさい

引っ越しにはトラブルが付きものです。

しかし事前にどんなトラブルが潜んでいるか把握していると回避しやすいです。

トラブル 原因と対処法
引っ越し業者の遅れ 引っ越し繁忙期(3月~4)は1日の件数が多いので、午後からの便の場合は遅れが生じやすいです。

朝イチの便にするか、引っ越し時期を変えるなどの対応が効果的です。

家具家電の破損や新居への傷 費用が極端に安い引っ越し業者は、スタッフの人数が少なかったり技術が低かったりする可能性があります。

信頼できる引っ越し業者を選ぶことを心がけましょう。

また消費者センターなどの機関に相談することで解決する場合もあります。

荷物の紛失 混載便では荷物が紛失する可能性が高まります。

貴重品や紛失すると取り返しのつかない荷物は、手荷物として運びましょう。

旧居に忘れ物 ベランダや自転車置き場などの屋外は大物が潜んでいますが、忘れ物をしやすい場所です。

旧居を出る前は入念にチェックしてくださいね。

【参考】引っ越しで忘れ物!!どうしたらいい!?気づいた時別対処法と忘れ物対策

ご近所からのクレーム 引っ越しは長時間に渡って共有スペースを占有したり、騒音が出てしまったりするのでご近所からクレームが出ることがあります。

事前にご近所さんに挨拶できれば気持ちよく引っ越し作業が進められますよ。

【参考】引っ越しの退去時挨拶は必要?目的や粗品の選び方をご紹介

【参考】引っ越し挨拶のギフトはどこで買う?渡す相手と品物を決めれば買う場所は絞れる!

めんどくさいときに役立つ便利な方法

サービスが充実している引っ越し業者を選ぶ

サービスが充実している引っ越し業者は、引っ越しのめんどくさい部分を代行してくれるので楽に引っ越しできますよ。

大手引っ越し業者は、高品質な上にサービスも充実しています。

荷造り荷ほどきをおまかせできるプランがあるのはもちろんのこと、

アート引越センターでは引っ越しで起こりやすいトラブルを事前に回避するよう心がけてくれます。

またサカイ引越センター新生活で必要な家具家電を通販で頼んで、引っ越し当日に新居に届けてくれるサービスがあります。

【参考】引っ越しで家や家具を傷つけたくないなら0123アート引越センター

【参考】社内で競い合い常に高め合うからこその品質!サカイ引越センター

引っ越し時の食事は手間抜き

引っ越し前日や当日は忙しくて、食事を作るのはもめんどくさいですよね。

そんなときは、デリバリーや外食にしましょう。

いつもは手作りの食事を頑張って作っていても、引っ越し前後の数日ぐらいは食事作りをやめて楽してくださいね。

【参考】忙しくても大丈夫!引っ越しを効率良く進める為に、食べるご飯はコレにしよう!

お子さんがいる場合は一時預かりを利用

小さなお子さんを連れて引っ越す場合は、お子さんを一時預かりにお願いして一気に準備や片づけをするのはいかがでしょうか。

子どもが小さいときの引っ越しは、思い通りに進まなくてイライラしたり、めんどくさいと思ったりします。

あなたの気持ちがブルーになるとお子さんにもいい影響を与えません。

私の友人は引っ越し前日に、丸一日子どもを一時預かりに預けたそうです。

子どもがいると、おもちゃや絵本の荷造りは特に邪魔されて進みません。

保育料はかかったものの、それ以上に荷造りがはかどったとのことで友人は満足していましたよ。

家事代行サービス

片づけがめんどくさいと感じたら、プロにおまかせすることもできます。

ダスキンの家事代行サービスは、掃除や片づけのプロがあなたの家をきれいにしてくれます。

いつもは掃除や片づけを頑張っているあなたも、引っ越しの大変な時ぐらいは家事代行サービスに頼ってもいいのではないでしょうか。

引っ越しして物の場所が決まっていないときに、プロに片づけをおまかせすると、必要なものを使いやすい場所の収納してくれるので、新生活が楽になりますよ。

まとめ

引っ越しがめんどくさいと思っているあなたに、引っ越しを楽にするコツをお伝えしました。

  • 引っ越しでやることの見通しを立てる
  • 引っ越し会社と引っ越し日を早めに決める
  • 荷造りはコツを抑えて、引っ越し会社にも頼る
  • 手続きはとりあえず役所に行く
  • 引っ越しトラブルは事前に把握しておくことで回避
  • めんどくさいことは外部に頼ることも考える

家族連れでの久しぶりの引っ越しは、やることが多いのに思い通りに進まないこともあり、大変ですよね。

楽にできるコツをしっかりつかんで、めんどくさい引っ越しを軽く成し遂げてくださいね。

この記事があなたのお役に立てることをお祈りしています!

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