どうしよう、もうすぐ引っ越しなのに水道の手続き忘れてた!
引っ越しの時は、家事・育児に加え、各種手続きに追われてパンク寸前ですよね。
安心してください。
この記事では引っ越しの際に、水道を利用開始または中止をする時の注意点と、神奈川県内の連絡窓口をまとめました。
水道は引っ越したその日から使いたい大切なライフラインのひとつ。
同じ神奈川県内でも、利用開始の連絡は住むエリアによって引っ越し前に必要か、引っ越し後でもいいのかが異なります。
引っ越し時の手続き漏れを防ぐ便利なサービス『引越れんらく帳』についてもご紹介します。
水道の利用開始または中止をする時の注意点
水道手続きの連絡をする前に、注意点を確認しておきましょう。
ガスの手続きとは違い、水道は中止・開始手続きともに立ち会いが不要です。
またどちらの手続きにおいても、「お客様番号」が記載されている領収書・検針票を手元に用意しておくとスムーズです。
引っ越し当日の手続きについては、ブログ内の以下の記事を参考にするといいかもしれません。
利用開始連絡よりも先に中止の連絡を!
引っ越し先で水道が使えるかどうかも大事ですが、引っ越し前住居の水道利用中止の連絡も大切です。
なぜなら、連絡を忘れてしまうと住んでいなくても水道料金を請求されてしまうからです。
引っ越し先が決まったら、できるだけ早く今の住まいの水道を中止連絡をしましょう。
利用開始と中止の窓口が異なることもあります
私も埼玉県から神奈川県に引っ越すまで気づかなかったのですが、住むエリアによって水道局が異なります。
引っ越すエリアを管轄する水道局が異なる場合、水道の中止と開始連絡はそれぞれの窓口へ連絡する必要があります。
神奈川県内間の引っ越しでも管轄する水道局が違う場合は、2ヶ所に手続きが必要になりますので注意してください。
利用中止と同時に開始の連絡も済ませたい人は
同じ水道局が管轄するエリア内に引っ越す場合、水道の中止連絡と併せて開始の手続きをする事も可能です。
水道局によっては、引っ越し前の支払い情報をそのまま引き継げる場合もあるのでぜひ活用したいですよね。
中止と開始連絡を同時に済ませたい場合の注意点は2点です。
- 電話での手続きのみ
- 引っ越し先のお客様番号を知っていること
水道の中止と開始の手続きを同時に行えるのは電話のみとなります。
中止に必要な情報は電話で確認が取れますが、引っ越し先のお客様番号は事前に自分で確認が必要です。
不明な場合は、水道の利用開始手続きは後日になります。
引っ越し先に事前に行くタイミングがあれば確認しておくといいですね。
神奈川県の水道の窓口まとめ
水道の利用中止・開始手続きの注意点を確認したところで、神奈川県内の水道局窓口をご紹介します。
神奈川県は水道の管轄は主に以下4つの区域分けられます。
- 横浜市
- 川崎市
- 横須賀市
- 上記3つの市以外
それぞれに水道の利用中止・開始の連絡のタイミングが異なります。
横浜市
私も現在住んでいる横浜市ですが、水道の利用開始・中止連絡ともに3日前までにする必要があります。
申込みが遅れてしまうと、何かしらのトラブルが発生してしまう可能性がありますので注意してください。
横浜市の水道について別の記事に詳細をまとめています。
横浜市の水道窓口はこちら
川崎市
川崎市は水道の利用開始は引っ越し後に郵送又はオンラインで可能です。
利用中止の連絡は引っ越しする4、5日前までにする必要があります。
川崎市の水道について別の記事に詳細をまとめています。
川崎市の水道窓口はこちら
横須賀市
横須賀市は水道の利用開始する際は引っ越し前に手続きが必要です。
インターネットから申込みの場合、利用開始・中止ともに1ヶ月前から2営業日前まで受付けています。
2営業日を切る場合は電話にて手続きをしましょう。
横須賀市の水道窓口はこちら
横浜市、川崎市、横須賀市以外
上記3つの市以外を管轄する県営水道は、水道の利用開始は引っ越し後の手続きでも問題ありません。
利用を中止する際は日にちが決まり次第、早めに手続きをしましょう。
神奈川県営水道の窓口はこちら
神奈川県外からの転入または、県外へ転出される場合はご自身で確認をお願いします。
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まとめ
今回は引っ越し時の水道利用開始と中止の手続きに関する注意点と、神奈川県の水道窓口一覧をご紹介しました。
水道の利用中止の連絡は、余裕を持って引っ越しの1週間前までにできるといいですね。
水道の開始については、引っ越しの1週間前までには事前に手続き期日を確認しておくと安心です。
水道をはじめ、引っ越しの各種手続きは忘れずにしたいもの。
引越れんらく帳などの便利なサービスを活用して、面倒な手続きを簡単に効率よく済ませられるといいですね。
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